一霊(いちれい)
省みる性格です。良心であり、自らの心にやましい事をしないことが大切です。
直日とも直霊、直毘とも書きます。なおひ、なおび、なほひと読みます。
生きている限り、いろいろなことが起こります。自ら起こすこともありますが、起きることもあります。それをすべて自らのためになると考え、考え、省みると言うことが大切です。
省みる方法はいくつかあります。省みる解釈はいろいろとあります。以下は一例です。
・畏(おそ)れることで相手に敬意を払います。
・恥じることで責めなくなります。
・悔い(くい)る、悔むことで自らの反省を促します。
・覚りから、相手の良いところに気づきます。
一霊四魂の中で一霊は中心に位置付き、四魂を司る(コントロールする)と考えられています。