高校生の頃

1.成績は上位

 学校は、石川県立羽咋工業高校で、電気科に入りました。
 私は、数学が好きだし、親戚には電力関係の会社にも入っている人がいるぐらいなので、電気の学びは問題ない状態でした。ビックリしたのは、8割の人は、電気に興味が無い人でした。近くにある普通科の優秀な学校に行けない微妙な学力の人がいたり、やんちゃで普通科に行きたくない人達と言う状態でした。
 また、電気科に本当に入りたくて、でも学力が足りなくて電気科に落ちた人の方の方がよっぽど電気科に入ってしかるべきだと思うような状態でした。
 成績は、数学と電気は飛びぬけてできたので、電気科としては優秀な生徒だったと思います。

2.サッカーに入部

 高校に入学してすぐにサッカー部に入りました。
 走るのは好きだったし、長距離には自信があり、サッカーを選びました。
 技術的にはそうは上手くなりませんでしたが、身体を鍛えられたこと。人間関係の幅が広くなりました。
 高校1年の時に身体が相当鍛えられたようで、能登地区駅伝で1区を走って陸上部も抜いて1位でした。

3.新聞配達は続けていました

 小学生から始めていた新聞配達は、続けていました。

4.プログラミングに熱中

 また、高校2年生からは、プログラムの授業が始まりました。
 最初はチンプンカンプンでしたが、ある日考え方を理解してからは、はまりました。
 800万円もしている学校のコンピュータを自由に触らせてくれる先生に感謝です。
 今でいうOSの起動のために紙テープを読み込ませて動かすような時代でした。
鍵も預からせてくれてプログラムに夢中になりました。その当時の通産省の情報処理2種と言う資格も高校 2年の時に受験し一発合格でした。新聞に大きく載せていただいたことを覚えています。3年の時には1種も受験しましたが、これはさすがに落ちました。