トイレの神様のことを歌っている人がいることを知りました。植村花菜さんでした。
 トイレの神様を金勝要神(きんかつかねのかみ)と言います。トイレの神様=金勝要神のブログも御覧ください。
金勝要神は、国祖国常立命(クニトコタチノミコト)を支えるスサノヲの分霊。別名:禁勝要神であり、菊理姫(ククリヒメ)であり、須世理姫(スセリビメ)とも言われるようです。
 「禁勝要大神様は縁結びの御神様、此の大神様をお願い申せば、添いたい縁なら添わして下さるぞよ。厭な縁なら切りても下さるぞよ」(明治三十三年八月十六日)

 それと私なりに調べたことなど。
 宗教法人大本のページで「トイレの神様」ページでも紹介されています。
 言霊姫神、真澄姫神、純世姫神、高照姫神、竜世姫神の五柱の神は地球の中軸である火球の中に入り、野立姫命、野立彦命の命を奉じ、地中の世界を遍歴し、再び天教山に登って、大海原の守り神となった。 天の御柱の神、国の御柱の神は五神を各大陸の守り神とした。 真澄姫神-愛媛・オーストラリア・四国、純世姫神-筑紫・アフリカ・九州、言霊姫神-蝦夷・北米・北海道、竜世姫神-高砂・南米大陸・台湾、高照姫神-葦原の瑞穂の国・欧亜の大陸・大和の国。 これらは霊界における守護で現界の守護ではない。おのおのその国の神人の霊魂を主宰し、あるいは天国へ、あるいは地上へ、あるいは幽界は至るべき身魂の救済をしている。これらの五柱の神を総称して金勝要神という。
 ちなみに「金勝要大神 で王仁三郎文献を検索した結果」は、28件。

 教祖の御話に、『金勝要神は、全身黄金色であつて、大便所に永年のあひだ落され、苦労艱難の修行を積んだ大地の金神様である。その修行が積んで、今度は世に出て、結構な御用を遊ばすやうになりたのであるから、人間は大便所の掃除から、歓んで致すやうな精神にならぬと、誠の神の御用はできぬ。それに今の人民さんは、高い処へ上つて、高い役をしたがるが、神の御用をいたすものは、汚穢所を、美しくするのを楽んで致すものでないと、三千世界の大洗濯、大掃除の御用は、到底勤め上りませぬ』との御言葉を承はり