加賀五彩

 九谷焼が生まれた石川県加賀地方。もともと加賀五彩という色が生まれた土地であり、自然とともに生きてきた場所だということがわかります。上記リンクを貼らせていただきました協同組合 加賀染振興協会のページの説明では、藍、臙脂(えんじ)、黄土、草、古代紫を基調としてきた。と書いてあります。ちなみに以下のような色構成です。参考にさせていただきました。

臙脂(えんじ) 黄土 古代紫

龍之宝珠の五色は白を入れて、藍と草を合わせた青緑

 私の発信する情報は、和魂(一霊四魂)となり、中心は白となります。直日(直霊)と呼ばれ核になる魂です。荒魂は、臙脂(えんじ)に合わせて赤とし、和魂は、藍であり、草の青緑としました。和魂から、動と静に分かれた幸魂は、黄土に合わせた黄色(少しオレンジがかった黄色)であり、奇魂は、古代紫の紫としました。

直日(白) 荒魂(赤) 和魂(青緑) 幸魂(黄) 奇魂(紫)

色のイメージと宝珠の意味

直日(白)  善、雪、無、真理、清潔、純粋、無罪、無知、賛成など
 以下の四魂をコントロールするのが直日であり、弱い魂を強くすることで魂のバランスをとる役目です。
荒魂(赤)  血、生命、火、左、力、愛、女、情熱、危険、熱暑、革命、勇気、攻撃、敵、電気、太陽(日本)など
 行動を表現するのが荒魂であり、結果を大切にします。結果が出せない場合は認めないぐらいの強いパワーを持ちます。
和魂(青緑)  緑:植物、自然、安全、健康、希望、幼稚、平和、新鮮、湿潤、嫉妬(英語圏)、エコロジーなど
 青:水、正義、右、冷静、知性、悠久、未来、誠実、味方、防御、貧乏、憂鬱、寒冷、涙、男、月など
 結果より、調和と関係性を重視します。和を乱すことをよしとしません。荒魂からは理解されにくい魂です。
幸魂(黄)  黄:太陽、穀類、電子、金、注意、臆病、活発、明快、乾燥、地下、王位、色欲など
 橙:温暖、快活、陽気、幸福、誇り、野心、忍耐など
 感情面を大切にします。好き嫌いで物事を決めて行動します。
奇魂(紫)  王位、高貴、優雅、神秘、節制など
 頭で考えてから行動に移す魂です。好き嫌いではなく打算で考えます。理解ができれば行動しますが、とても慎重です。