「斎」は、「いつく」「いつき」「つつしむ」「いむ」「とき」と読みます。

 いつく:その場所に居つく。と私は判断をしました。ただ、人間が居つくのではなく、神様の魂としての「悔いる」が居つくこと。悔いるとは、チームや家族の中での役割を認識することと考えます。
 いつき:居つくその行為かな?
 つつしむ:敬意を表し、畏まる
 いむ:忌む→艮に通じる概念
 とき:僧の食事 精進料理 法事などの参会者に出す食事
 ものいみ:禊と似た意味を持つ

 斎を使った単語としては、潔斎(けっさい)、斎戒(さいかい)、斎食=精進料理、斎日(いみび)=霊祭を行う日 などがあります。

 上記から、斎は、神様との関係を深めるために、人間としてのできる限りの禊をする作業に通じることとなります。

斎:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E https://ja.wiktionary.org/wiki/%E6%96%8E
とき:https://ja.wiktionary.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%8D