大直日とは、人間として、荒魂、和魂、幸魂、奇魂の魂の調和と融合をする必要があると和魂カウンセラーは考えています。
 その合せとして、神直日があります。

 神産みにおいて伊邪那岐命が黄泉から帰って来た際、黄泉の穢れから禍津日神が生まれた。その禍津日神がもたらす禍(災厄)を直すために、直毘神二柱(神直毘神、大直毘神)と伊豆能売が生まれたとしている。