数霊【1】

始まりの「一」。「壱」「位置」「弌」などがある。

「ヒト」とも読む。大本では、「一霊四魂」と書いて「ヒト」と読ませたりする。
 ⇒王仁三郎のオリジナルの祝詞である感謝祈願詞(みやびのことば)の「感謝」の始まりが、その参考になります。
--以下、その部分の引用です--
至大天球(たかあまはら)の主宰(つかさ)に在坐(ましまし)て。『一霊四魂(ひと)、八力(ふた)、三元(み)、世(よ)、出(いつ)、燃(むゆ)、地成(なな)、弥(や)、凝(ここの)、足(たり)、諸(もも)、血(ち)、夜出(よろづ)の大元霊(もとつみたま)、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおほかみ)、霊系祖神高皇産霊大神(たかみむすびのおほかみ)。体系祖神神皇産霊大神(かむみむすびのおほかみ)の大稜威(おほみいづ)を以(もつ)て、無限絶対無始無終(かきはにときは)に天地万有(よろづのもの)を創造(つくり)賜(たま)ひ。神人(おほみたから)をしてかかる至真至美至善之神国(うるはしきみくに)に安住(すまは)せ玉(たま)はむがために、太陽(ひ)太陰(つき)大地(くぬち)を造り、各自々々(おのもおのも)至粋至醇之魂力体(きよきみたま)を賦与(さづけ)玉ひ。また八百万天使(やほよろづのかみ)を生成(うみなし)給(たま)ひて万物(すべて)を愛護(まもり)給ふ、その広大無辺(ひろきあつき)大恩恵(おほみめぐみ)を尊(たふと)み敬(ゐやま)ひ恐(かしこ)み恐みも白(まを)す。
--ここまで--

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