聖なる予言に書かれている「脅迫者、尋問者、傍観者、被害者」の関係をコントロールドラマと呼んだりします。

私のコントロールドラマの定義です。

小さい時に家族との関係において、身に付けた関係性の作り方を学んだ。それらすべてをコントロールドラマと呼びます。また、学校や会社に入って体験して身に付けた行為も含みます。

コントロールドラマは、相手をコントロールしようとする想いを持ちます。潜在意識の奥底に隠れている場合もあります。愛の渇望から生まれるものであると考えています。

コントロールドラマの種類は、大きく4つ。その4つのバランスでコントロールの方法は微妙に変わります。

私としてココナラにて心のケアをしており、回答に良く使うので、まとめておくことにしました。

コントロールドラマの元情報は、聖なる予言です。中古本も大量に出ていますので、興味のある方はお読みください。

 全て、自らの生み出すエネルギー(基本的に愛で始まる)が、少ない、もしくは、無いと感じることで、他者からそのエネルギーをもらおうとする行為の分類として、4つあると考えられており、それぞれ関係するのです。

【脅迫者・攻撃者】
人を脅したり、押さえつけようとする。命令する側は脅迫者となります。脅迫(暴力も含む)をすることで、自分が優位に立つように仕向け、足りないエネルギーを得ようとします。解りやすい事例としては、DV(ドメスティック・バイオレンス)する側と言えます。
【被害者・犠牲者】
被害を受ける側です。被害を受けていると感じている側とも言えます。小さいときから、エネルギーを取られまくっていると行動が被害者の行動(考え)を取ります。そうすると脅迫者から別れたとしても、新しい出会いの時に脅迫者に魅力を感じたり、最初は脅迫者では無いのに、脅迫者に育成してしまうこともあります。

【脅迫者←→被害者は、繰り返す】
脅迫者は、被害者を作り(探し)、被害者は、脅迫者を作り(探し)ます。
脅迫者は、恐怖を与えることで、依存をさせることがとてもうまい人です。何か悪いことが起きるのではないかと恐れから、従わせます。私といれば安心だ。私がいなと貴方は生きていけないと思わせるのが得意です。

【尋問者】
人を追い詰めることで、エネルギーを集めます。なぜ?なに?と問い詰めます。批判的になります。誤りを見つけては、批判する行為が尋問者です。自分自身が尋問されると脅迫者にもなります。自らが、尋問されないように情報武装をすることも多いでしょう。

【傍観者】
尋問者が家族にいた場合に逃げる行為が傍観と言う行為になります。自らは、人から覚られないようにひっそりと暮らそうとします。よそよそしさ無関心、曖昧な返事をします。家族との関係で愛が貰えない(と思っている)環境であり、エネルギーを取られないようにする消極的な対応となります。

【尋問者←→傍観者は、繰り返す】
尋問者は、傍観者を作り(探し)、傍観者は、尋問者を作り(探し)ます。
尋問攻めにして、行為としては現れないですが、脅迫者の口版と言うか、批判されたことに興味を持たせ、回答しなければいけないと言う状況に落とし入れるのが上手い人です。

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