荒御霊を祭ってある神社をまとめていきます。格式の高い神社には必ず本宮とは違う場所にあります。

 和のカウンセラー協会では、荒御霊を現れる神様として最初(和御霊を祭る本殿より先にです)にご挨拶することをお勧めしています。

 白山ヒメ神社の荒御前神社:神門の傍らに鎮座する境内摂社。荒御前大神、日吉大神、高日大神、五味島大神の4柱が祀られています。
 伊勢神宮・皇大神宮「内宮」の荒祭宮:天照坐皇大御神の荒御魂を祭ってあります。
 伊勢神宮「外宮」の多賀宮豊受大御神の荒御魂を祭ってあります。参考⇒荒魂、和魂、幸魂、奇魂とは?
 出雲大社の素鵞社:荒御霊と言う表現はなされていませんが、素戔鳴尊(スサノオ)を祭ってある時点で、荒ぶる神であることがわかります。また、本宮が、和魂(にぎみたま)の代表格である大国主でもあります(これは一霊四魂を学ぶとわかります)。

 タケシ伊勢神宮 特別参拝でのTV放送で荒祭宮の説明は、5分30秒~説明が始まります。
 また、擬宝珠(ギボシ)≒宝珠の説明は9分30秒~しています。